管理人の私がトレイルカメラを複数台使ってみて、感じたメリット&デメリットを掲載します。
トレイルカメラのメリット
電源不要
トレイルカメラは単3乾電池4〜8本で動くので電源不要です。
山の奥地でも、畑の真ん中でも、家の外でも、自由に設置できます。
夜間や暗い場所でも撮影できる
トレイルカメラは、赤外線センサーを搭載しているので、真っ暗闇でもモノクロ撮影ができます。
雨やホコリに強い防塵防水仕様
トレイルカメラは、防塵防水仕様のため屋外に置きっぱなしにしても問題ありません。
ただし、完全防水ではありません。ゲリラ豪雨のようにバケツをひっくり返したような雨のときは、カバーと本体の間にビニールテープを貼るなどの対策が必要です。
人や動物を検知したときのい撮影できる
トレイルカメラは、人感センサーが検知したときのみ録画撮影する仕組みです。
常時録画しているわけではないので、電池の消耗がおさえられます。
トレイルカメラのデメリット
人の動きが多い場所だと電池の消耗が大きい
トレイルカメラは、人や動物の熱を感知する度に録画します。
そのため人が動きが多い場所だと、電池の消耗が大きくなります。
カメラ本体を盗まれるリスクがある
トレイルカメラを屋外にベルト等で簡易固定した場合、第三者に盗まれるリスクがあります。
盗まれる可能性がある場所に設置するには、トレイルカメラ本体を南京錠&ワイヤーで固定するようにしましょう。
屋外に設置すると汚れる
屋外にトレイルカメラを設置すると、雨やホコリ等で汚れます。
防塵防水性能なので故障の心配はありませんが、定期的に清掃しないと徐々に汚くなっていきます。
電池が切れたとき電池交換が必要
トレイルカメラは基本、乾電池で動作しています。
なので、電池が切れたときは交換する手間が必要です。
検知してから録画まで若干タイムラグがある
トレイルカメラは、人や動物から発する熱をセンサーが検知してから録画を開始します。
そのため検知してから録画までコンマ数秒のタイムラグが発生します。
カメラの前を全力疾走で野生動物が通り抜けたとき、撮影できていなかったりお尻だけ映ってるのは このためです。
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