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Amazonで売れ筋のトレイルカメラ「DVR-Z4」の使用体験レポ

トレイルカメラDVR-Z4 トレイルカメラ

Amazonのトレイルカメラ部門でベストセラー「DVR-Z4」

カメラ本体に32GBのmicro SDカードが付属して6,800円(購入当時)

安いけど大丈夫かなぁ?と思いつつ購入!

実際使ってみてどうだったのか?お伝えしていきます。

トレイルカメラDVR-Z4で撮影した動画

昼間と夜間に撮影した動画を公開しています。

Amazonで売れ筋のトレイルカメラ「DVR-Z4」のスペック

dvr-Z4トレイルカメラ
製品型番DVR-Z4-SD-C
ブランドハンファQセルズジャパン(国内メーカー)
検知範囲検知角度:40°
検知距離:最大20m
夜間撮影可能(暗くなると赤外線撮影に自動切り替え)
画質Full HD 1080pの高画質撮影
電源単3乾電池4本
(最長で12ヶ月の待機動作)
保存形式micro SDカード
防水・防塵最高水準の規格「IP66」に対応
豪雨や暴風にも耐える設計
ビデオフォーマットAVI形式
静止画フォーマットJPEG
液晶モニター1.9インチのTFTモニター搭載
本体サイズ幅75mm x 高さ104mm x 厚み43mm
本体重量約142g
本体カラー迷彩カモフラージュ
動作環境温度-20度〜60度
保証期間購入日から1年間(自然故障に限る)

トレイルカメラ「DVR-Z4」の使用体験レポ

トレイルカメラ「DVR-Z4」をAmazonで購入。

値段は、6,800円(税込)でした。安っ。

開封。小きれいなパッケージです。

おや?何か書いてあります。

商品を受取ってから14日以内に商品レビューを書くと、保証期間が1年→2年に延長されるんだって!

ケモトリ
ケモトリ

これはうれしい。

でも、商品レビュー数が多くて評価が高いのは、こういったレビューを促す作戦があるから。とも言えますね。

取扱説明書は日本語でした。

セット内容はこちら

  • カメラ本体
  • 固定ベルト
  • 固定金具
  • micro SDカード(32GB)
  • 固定用ネジ/アンカーセット
  • 取扱説明書
  • USBケーブル

カメラ本体は、コンパクトサイズ。

  • 幅:75mm
  • 高さ:104mm
  • 厚み:43mm

持ち運びしやすいです。

重さは乾電池抜きで137g。

コンビニのおにぎりと同じくらいの重さです。

取扱説明書は、図もあってわかりやすいです。

付属のmicro SDカード(32GB)

ケモトリ
ケモトリ

思いっきり中国市場向けじゃないか…。

でも、普通に使えたのでヨシとしよう。

micro SDカードって、こんなに小さいんです。

森の中で落としたら、まず見つからないでしょう…。

micro SDカードは、カメラ本体内部の下側にあります。

カチッ!というまで押し込めばセット完了。

爪で少し押し込めば、取り出せます。

カメラ本体の下には、AC端子と固定金具取り付け穴があります。

AC端子につなぐコードは別売り。個体金具は付属しています。

トレイルカメラで一番壊れやすいと言われるのが、ケースロック部分。

でも、このトレイルカメラは頑丈に出来ていました。

乱暴に扱わなければ、壊れることはまずないでしょう。

カメラ本体の上部分。

しっかりと密閉されてるので、雨は入りません。

実際に雨の日に数時間放置していましたが、一滴の雨も内部に入っていませんでした。

カメラ本体の裏面。

木に取り付けやすいようアールが付いています。

カメラ本体の後ろは、ベルトを通せるようになっています。

こんな感じで、森の木に固定できます。

木を傷つけず設置できますね。

付属の固定金具を使えば、ビス止めでの固定もできます。

設置場所が決まっているなら、この方法でもいいですね。

単3の乾電池4本で作動するので、電源のないところでも使えます。

わざわざmicro SDカードを本体から取りださなくても、カメラ本体とPCをUSBで接続すれば録画映像を取り出せます。

PC(Mac)に接続しました。

録画した映像がすべて表示されます。何が映っているのか?すぐ視聴できる点は良いです。

ちなみに録画映像は、カメラ本体の液晶画面でも確認できますよ。

1.9インチの大きい液晶画面から、各種設定ができるのもいいです。

さっそく、現場で使ってみました。

まずは、さつまいも畑をイタズラするキジを撮影するために設置。

畑の奥にある電気柵やネットのあたりまで撮影できます。

使ってわかった!メリット・デメリット

メリット
  • 値段が安いわりに性能がいい
  • 32GのmicroSDカードが付属している
  • コンパクトサイズで設置しやすい
  • 外観がカッコいい
  • 日本語の説明書付きで使用方法がすぐわかる
  • microSDを抜かなくても、USB接続でPCへ録画映像を取り出せる
デメリット
  • 日付/時間を設定しても、なぜかくるってしまう
  • 設定メニューの細かい説明がない
  • 検知できる範囲が40°と狭い

録画した日付/時間が上手く表示されないのは、少し残念です。

何時頃にイノシシが現れた!とか、時間を知りたい部分もあるので。

こういう目的なら、十分使えます!

  • 仕掛けた罠にかかる様子を撮影したい
  • 農作物を荒らす鳥獣を特定したい
  • 発見した獣道を通過するか確かめたい

逆にあまり使えないなぁ。と感じたのは、農作物の盗難対策としての使用です。

というのも、録画撮影した年月日や時刻が正しく表示されないからです。

トレイルカメラ「DVR-Z4」の使い方

使い方6つのSTEP
  • STEP1
    本体に単3乾電池4本をセット
  • STEP2
    micro SDカードを挿入
  • STEP3
    各種設定を行う
  • STEP4
    撮影したい場所へカメラを設置
  • STEP5
    電源をONにする
  • STEP6
    録画した映像を取り出す
ケモトリ
ケモトリ

STEP3の各種設定だけ若干面倒です。

でも、設定さえ終われば設置して電源入れるだけなので楽勝ですよ。

トレイルカメラ「DVR-Z4」で出来る各種設定

設定項目 設定値 適用
モード 写真 静止画で撮影
ビデオ 動画で撮影
写真&ビデオ 静止画の撮影後、動画で撮影
写真の解像度 16MP(4608×3456P) 静止画撮影時の画質を設定
12MP(4000×3000P)
8MP(3264×2448P)
5MP(2592×1944P)
3MP(2048×1536P)
1MP(1280×960P)
連続撮影 1枚撮影 静止画撮影時の連射枚数設定
2枚連続撮影
3枚連続撮影
ビデオ解像度 1920×1080P 動画撮影時の解像度を設定
1280×720
848×480
720×480
640×480
320×240
TLビデオ解像度 2592×1944P TLビデオの解像度を設定
2048×1536P
録画時間の長さ 3〜59秒・1〜10分 動画撮影時の録画時間を設定。設定した時間ごとのファイルに分割して保存
録音 ON/OFF 動画撮影時の録音のON/OFFを設定
IR距離 近く・中・遠く 赤外線LED発光量を設定
モーション感度 低感度・中・高感度 人感センサーの検知感度を設定
タイムプラス 標準→時間設定に移動 「モード」で設定した内容でインターバル撮影を行う。3秒〜23時間59分59秒
TLビデオ→時間設定に移動 静止画をつなぎ合わせ動画形式で保存
OFF 撮影間隔:3秒〜23時間59分59秒
自動上書き録画 ON・OFF ON→メモリーカード容量いっぱいになると古い映像から上書き録画して継続
時間&日付 時間&日付設定 日付と時間を合成して録画
時刻形式→24時間/12時間 24時間制/12時間制の切り替え
日付形式→日/月/年・年/月/日・月/日・年 年/月/日の表示順を設定
タイムスタンプ 時間&日付・日付・OFF 日付と時間を合成して録画
パスワード保護 ON→パスワード設定 パスワードを設定すると、本体起動時にパスワード入力を要求される
OFF
ビープ音 ON・OFF ボタン操作音を設定
SDフォーマット YES・NO メモリーカードを初期化する
設定リセット YES・NO 工場出荷時の状態にリセットする

トレイルカメラ「DVR-Z4」は、どこで買えば安い?

  • Amazon:6,800円
  • 楽天市場:9,974円
  • ヤフーショッピング:9,204円
    ※2021年7月10日時点の価格

2021年7月10日時点では、Amazonが圧倒的に安かったです。

コメント

  1. オオノツナヨシ より:

    パスワードを、設定したが
    起動時忘れてしまった❗️
    復帰方法を教えて下さい。

    • ケモトリ ケモトリ より:

      すみません。私はパスワードの設定をしていないので、復帰方法がわかりません。ネットで調べたところ、工場出荷時の状態に戻さないとダメみたいです。まずは説明書に記載の販売元へ連絡してみてはどうでしょう?

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