トレイルカメラの設置方法は、主に4パターンあります。
- 木や鉄柱などにベルトを巻き付け設置する
- 固定金具を使って壁に設置する
- 三脚を使って設置する
- カメラを平らな場所に置く
上記4つの設置方法について、お伝えしていきます。
①木や鉄柱などにベルトを巻き付け設置する
トレイルカメラに付属しているベルトを使って、木や鉄柱に設置します。
この設置方法が最も一般的です。
角度を調整するときは、トレイルカメラの土台に枝を挟むなど工夫します。
②固定金具を使って壁に設置する
トレイルカメラに付属している固定金具を使って、壁に設置します。
監視場所が決まっている場合や壁などに穴をあけて固定できるなら、この設置方法が適しています。
トレイルカメラ下部にある取り付け穴に、固定器具をはめ込み設置します。
③三脚を使って設置する
トレイルカメラ下部にある取り付け穴は、カメラ用の三脚にはめ込むことができます。
上下左右の位置調整が自由自在なので、監視したいポイントに人体検知センサーやカメラレンズを向けられます。
ただし、監視してることがモロバレです。また、三脚ごと盗まれる可能性も高くなります。
④カメラを平らな場所に置く
屋内の監視をするなら、トレイルカメラを置くだけ という設置もできます。
ペットの見守りや、屋内に侵入する不審者を監視するときは、この設置方法が適しています。
トレイルカメラを設置する際の注意点
人の行き来が多い場所に設置しない
トレイルカメラは人や動物の熱を検知したとき録画撮影します。
人の行き来が多い場所に設置すると、1日に何百回も撮影してしまうので電池消耗が激しくなります。
トレイルカメラ本体を盗まれないよう注意する
トレイルカメラは設置が簡単な分、カメラ本体が盗まれるリスクもあります。
ほとんどのトレイルカメラは、ケースのロック部分に南京錠を通せる穴があいています。
盗難に合う可能性があるなら、南京錠をかけワイヤーで柱に固定するなどしましょう。
窓越しに設置しない
トレイルカメラ本体と撮影したい場所の間に窓ガラスがあると、人体検知センサーが正しく反応できません。
屋内の窓越しから外の様子を監視することはできないので注意しましょう。
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